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青森ひば、草槇(くさまき)
- 2007/09/28(Fri) -
先日、何年か前に店じまいをした材木屋さんから、くさまき(青森ひば)の在庫があるので買ってくれないかという連絡があったので、一梱包買いにいきました。
倉庫の扉を開けると、くさまきの香りがぷーんと漂ってきます。数ある木の中で、このくさまきの香りが一番いいと思っています。このブログを読んでいるみなさんにも、くさまきの香りを、かいでもらいたいと思います。
その材木屋さんと話していると、今では伐採制限で、青森でも製材しているところは少なくなってきており、こちらに流通する量も少なくなったとのことです。もっとも、最近の住宅で、くさまきを使う家自体も少なくなってきておりますが。
石川県では、昔はよく、くさまきの柱や土台を使って家を建てていました。シロアリや腐れにも強く何十年も前に建てた家でも柱、土台は現在もしっかりしています。石川県では能登ひば(あて)の木もあるのですが、よく曲がったり、ねじれるので(最近では品種改良も進みそういうことはないようですが)くさまきが重宝がられました。私の会社でも10年ほど前までは、くさまきをいつも使っていましたが、安価な外材や薬品を注入した木材などが出回ってきて、最近では瓦屋根の下地に、くさまきを使う程度になりました。
北前船の影響でもあるのでしょうが、江戸時代から、ひばの木を北陸に運んできて、家を建てたりしたのでしょう。また苗木を、こちらでも植えたのが能登ひばにでもなったのでしょうか。
青森に友人がいるのですが、青森ひばの話をすると、りんごの話よりも数段喜んでくれました。青森では、ひばの粉をかけてラーメンを食べさせる『ひばっこラーメン』なるものがあるそうです。どんな味がするのか食べてみたいですね。


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大相撲での事件
- 2007/09/26(Wed) -
今日、ニュースで相撲部屋でなくなった力士のことが放送されていました。
親方や、兄弟子たちがきついしごきをしていたそうです。これで相撲部屋へ入門する弟子の数がさらに少なくなることは否めないでしょう。
私が小学生だったころ、25年ぐらい前のことですが、学校の先生から同じような話を聞いたことがあります。
しかし、当時はあまり騒がれなかったようです。なぜでしょうか。
当時は、相撲協会の力が強かったのかもしれません。マスコミに緘口令を敷くことなどたやすかったのでしょう。(私の憶測ですが)
こういうことはよくあるのではないでしょうか。たとえば、日本を代表する大企業で不祥事(例えば派遣労働など)が発生しても、マスコミは少し触れるだけで、後はお茶を濁すようにうやむやにしてしまいます。マスコミにとっての大スポンサーだからでしょう。大々的に書けば、広告収入もなくなるし大変なことになってしまいます。また、大きな権力の下でもこういうことがあるのでしょう。強きを助け弱きをくじく、マスコミは社会の木鐸ではなく、大企業や権力のしもべといったところでしょうか。でもこれは資本主義社会では、当たり前のことでしょう。共産圏ではもっとひどいことになっているでしょうから。
ある程度これは仕方のないことかもしれません。しかし、その中でも正義のペンを持ってくれるマスコミの方もきっといらっしゃることでしょう。
私も新聞や雑誌などから、情報を得ています。正確な情報を提供してくれることを望みます。

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祝日
- 2007/09/24(Mon) -
今日は、秋分の日の振替休日で、お休みの日です。でも、サービス業など接客される方は別として、大工など建設業のほとんどの人たちは、日曜日以外の日は働いていると思います。日曜日もかまわず出ている人もいますが。
大工などの職人は、仕事の量をこなせばこなすほど、お金も入ってくる(逆に言えば、こなさないと身入りが少ない)というところもあるからでしょう。また体も週一回休めば十分というふうになってきます。
土曜日や祝日などは、朝の交通量が少ないので現場まで早く着いてちょっと得をした感じがします。夕方は、いつもと変わらないか、よりこんでいる感じがしますけれども。
私も、祝日などは仕事には出ていますが、なんとなくお休みの日というイメージが心の中にあり、ちょっとのんびりした感じになってしまいます。電話の掛かってくる回数も少ないからなのでしょうが。
私の親父が若かった頃、今から40~50年ほど前ですが、大工の休日は毎月一日と十五日だけだったそうです。その休みの日も日頃の雑用などで、あっという間に一日が終わってしまったのではなかったでしょうか。その当時に比べたら今は仕事の環境も、ものすごく良くなったことかと思います。

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台湾ひのき
- 2007/09/19(Wed) -
いま、増築工事をしているお客様のところで、増築部分と既存部分との接合部分の、既存部分を一部解体していました。そうしたら、その箇所に使っていた木材から、いい香りがしてきました。ひのきのような匂いだけれども、ちょっと違うなと感じていました。年輪がすごく細かいもので、日本では木曽ヒノキでしか見られないものです。そうこうしていたら、ご主人からこれは台湾ひのきですよと、言われました。そうか、そういえば台湾ひのきはこんな匂いだったなと、ハッとしました。

台湾ひのきは、現在では入手が困難で、神社仏閣で使われるような木材です。私の会社にも、10年以上前に仕入れたものがありますが、当時の価格で1立方メートル当り100万円以上(柱一本で4万から5万円)もする高価なものです。この家を建てた当時の人たちの思い入れが感じ取られます。40年以上経つのに全く腐っておらず、大工も、さすが台湾ひのきだと感心していました。

樹齢2000年の木を使っているのだから、これをそのまま処分するのは、もったいないなと私も感じていましたが、お客様もやはり、どこかにこの木を使いたいという意向でした。

作業場に持って帰り、削るといい香りが広がります。心の落ち着くような香りです。どちらかというと、ひのきより草槇(青森ひば)の香りに近い感じがします。しかし、釘の跡などがあり、まともに使える部分はさすがに少なくなります。その中で柱に使えそうなものや、造作材に使えそうなものを取り、またお客様のところで第3の人生を送られるようにしたいと思いました。


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敬老の日
- 2007/09/17(Mon) -
今日は敬老の日です。でも特に何かしたというわけではありませんが。
私の祖父母はもうすでに他界しており、おじいちゃん、おばあちゃんと呼べるような人はおりません。
ところで皆さんは、ご高齢になった方々を、どうおよびになっていますか。おじいちゃん、おばあちゃんが多いことかと思います。でも私は、そういう方々にお会いしても、そういう風になるべく言わずに、○○さんと名前で呼んでいます。もちろんその人の名前ですし、むしろ言わないほうが変ではないかと思います。それに自分の親父も生きていれば70歳を超えているので、その年ぐらいの方々はおじいちゃんではありません。
おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれた方は自分の孫でもないのにそういわれるのは気分がよくない方もいらっしゃるでしょう。それに、いまのご高齢のかたがたは、自分が小さかったころの高齢の方に比べて、同じ年より10歳以上は若いように感じます。新聞にも実年齢の8掛け(60歳なら48歳)が、昔の人から見た今の人たちの年齢だと書いてありました。
私の周りにも還暦を越えた人が何人もいますが、みんなとても年寄りには見えません。それにまだまだ働き盛りで、定年退職するのがもったいない、そんな感じです。
高齢化社会といいますが、そういう力をもっと社会で活躍させてあげることが出来ればと思います。

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ダンボール
- 2007/09/15(Sat) -
普段何気なく使っているダンボールですが、私たち、大工の仕事でもよく梱包材に使われています。
特に住宅などの仕上げ工事の段階になると、ドアや枠材、造作材などがダンボールに包まれて、もってこられます。
このダンボールの梱包材は、工事が最終段階になると、現場に山積みになって後で片付けるのが、とても大変です。
でも、梱包材でこれほど便利で安価で、しかもコンパクトに折りたたむことが出来るものは、なかなかないのではないかと思います。ダンボールも処分のときは古紙回収のところに持っていけばいいですし。
木で梱包する物もありますが、これだと重いし、片付けるのに大変です。でも再利用も出来るし、処分のことも考えたら悪くはないですね。
戦後間もないころ、当時の吉田茂首相が『すべての梱包をダンボールにしろ!』といわれたそうです。それが現在でも変わらないということは、吉田茂の考え方が素晴らしかったということでしょうか。
ところでこのダンボールの梱包材もきちんと設計されているのだなと思うことがありました。テレビなどの電化製品の梱包は、ものの見事にダンボールの形まで電化製品に合わせて作られています。普段気にすることのないものですが、こういうものを設計する人は、形を頭の中でイメージできるすごい人ではないかと、思ってしまいます。
目立たないものですが、大切なものがある。主役ではないが、それがなければ大変なことになる。
ダンボールを通して、そういうことを考えてしまいました。

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今日から
- 2007/09/13(Thu) -
今日から日記をつけることになりました。日記というよりは、今まで考えていたことや、気がついたことを、この場所で書いていくつもりです。
今まで日記などつけたことがなく、日々の仕事に追われている中、どれだけ書くことが出来るかわかりませんが、がんばって書いていきます。
今日は短めにして、ここまでにします。

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